刑事事件 [事例11]

酔っ払って同僚の男性に暴行し負傷→示談・被害届取下げ・不送致

50代男性
罪名結果
傷害 不起訴

背景

飲酒中に同僚男性に暴行を加えて負傷させてしまったAさんは、警察を呼ばれてしまい、警察署で事情聴取を受けました。

幸い逮捕されずに帰宅することができましたが、後日、再び警察署で取調べを受けることになりました。

事件から数週間後にAさんご本人が当事務所に相談に来られ、弁護のご依頼がありました。Aさんは、被害者と示談をして前科がつかないようにしてほしいと話していました。

対応

ご依頼を受けた後、早速、担当警察官に依頼して被害者の連絡先を教えてもらい、被害者との示談交渉を開始しました。

弁護士が被害者の方と直接お会いし、示談交渉を行いました。

最初にお会いした時、被害者は大変立腹されており、示談には応じないとの回答でした。しかし、その後も示談交渉を重ねた結果、最終的に示談金をお支払して示談が成立しました。

結果

示談成立に伴って被害者が被害届を取り下げたため、Aさんは送致されることなく警察限りで事件が終結しました。

傷害事件のように、直接の被害者がいる事件では示談が成立するかどうかが処分にとって非常に重要となります。

今回の事件では、示談成立に伴って被害者に被害届を取り下げていただいたため、Aさんにとって最も不利益の少ない形で事件が終結しました。

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